
| イロイザリウオ成長記録 | |
| 黄金崎ビーチでは何種類かのイザリウオを見ることができ、格好の被写体となってくれているのですが、2002-2003の冬をこの地で越すことが出来たのは、イロイザリウオ1個体だけだったようです。 僕はこのイロイザリが赤ちゃんのころに出会うことができました。その後の成長ぶりが楽しくて、、親バカチックな思いで写真を撮り続けています。(途中で個体が入れ替わった可能性もありますが・・・まあ、たぶん同一個体でしょう。) そろそろ成長も止まったようなので、ここらでこの子の成長の記録を振り返ってみます。 |
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| 初めて出会ったのは2002年9月22日。 大きさは1cmちょっとというところでしょうか。撮影困難な大きさでした。 「赤ちゃん」という感じで、かわいかった〜。
住み着いた、というよりも、「ここにくっついちゃった」という感じでした。 |
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| 次に出会ったのが3週間後の2002年10月12日。 成長してました!3cmくらいだったでしょうか。イザリウオらしくなってきました。雰囲気的には、 「小学生になりました」という感じです。 今思い返すと、他のイザリウオはこのくらいの大きさの時に黄金崎で見つけられて、しばらくして行方不明になる、という個体が多かったように感じます。そういう意味で、定住できるかどうかの、微妙な時期なのかもしれませんね。 前回もそうでしたが、この頃はまだ水温が高くて、ダイバーも多く、この子の写真を撮るには順番待ちをしなければならない、という状態でした。そんな状況にも動じない、ということも、この子が黄金崎で越冬できた理由なのかもしれません。 |
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1月とはいえ水温が19度あり、まだ越冬したとは言えませんが、無事に年を越すことができたようです。 大きさは6cmくらいだったでしょうか。中学生か高校生、といった雰囲気です。ゴツゴツした感じになってきて、斑点も見えてきました。 この日、初めてエスカ(疑似餌:目の上の白い部分)を出しているのを見ました。エスカをヒラヒラさせて獲物を誘って・・・立派な「ハンター」に成長しました。 |
この日は、前日まで数日間、海が荒れて潜れなかった、という日でした。そして、「イザリはみんな流された」とも言われていました。 そんな〜、と思いつつ、いつも以上に目を見開いて探していると、ヒラヒラした海草の間にオレンジ色が・・・海草をめくると、このイザリウオがはり付いていました! いやー、よかったよかった。いつもいるところから、この海草のところまで、流されていたようです。違う個体が遠くから流れてきたという可能性もないこともないですが、たぶん同じ個体でしょう。何はともあれ、黄金崎のイロイザリ、健在でよかったです。
足の先端がちょこっとだけ白くなっていて、かわいい! |
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間があきましたが、しっかりと再会できました。無事越冬です。 元の場所に戻り、番人のように鎮座していました。大きさは前回からほとんど変わっていないようです。成長のスピードはおさまってきたようです。
でも、口を開けたり閉じたりしていて、シャッターを押すと、口が半開きの状態...ほっぺに付いた砂も、汗をかいているように見え、「しまったー」という表情のようにも見えます。
次回黄金崎を訪れたとき、またこの子に挨拶しに行きたいと思います。 |