
LA PAZ
2日目 4本目
「価値観の変わるダイビング」
| 4本目のダイビングは、3本目のロスイルロテス(アシカポイント)から場所を移動して、プンタロボで潜ることになりました。 船での移動は30分以上はかかりました。地図で見ると、北から南に、かなり戻ったことになります。 移動してポイントについたら、さっそく4本目の準備です。 プンタロボはチビマンタポイント! ヒメイトマキエイの群れに遭遇できるポイントということです。 これまた期待大でエントリーしました! 7−8mの岩場に潜行後、20m付近の砂地に進み、砂地にそびえる根の間を通るマンタを待つ、というコース取りでした。 透明度はあまり良くありません。10mそこそこというところでしょうか。 ところどころ、魚の群れが見えます。これはフエダイの仲間でしょうか?
20m過ぎまで深度を下げ、予定の場所まで行きマンタを探して回ります。 が、いっこうに姿を見せず・・・。
結局、チビマンタは1枚も見れずでした・・・・残念!! エントリー前に、「今年は数が少なくて、10枚くらいの群れ」と聞いていたので、僕らが特別アンラッキーだということではないと思いますが、、、残念でした。
マンタが見られないとなると、この透明度の海が、急にさびしく思えてきます。
がしか〜し!、僕は往路ですでに見つけていました。 根にサンゴが生えているこのポイントの20m付近には、クダゴンベがいるのです!
いるとは思っていなかったので、最初は見間違いかと思いました。しかし間違いありません、クダゴンベです。 復路はじっくり探してみました、すると、いるいる! サンゴの間にいっぱいいました!サンゴについている魚が少ないので、クダゴンベばっかり!という状態です。 1匹に狙いを定めて写真を撮ると、もう1匹が後ろにいる、という状態でした。
たくさん写真を撮りたかったのですが、ここのクダゴンベは、行動範囲が広い! 根の上をかなり広い範囲で動き回るので、なかなかデジカメでは捉えられません。 本来、クダゴンベってこういう場所で暮らす魚なのかもしれませんね。 そして残念だったのが、バックとなるサンゴがあまり綺麗でなく、絵にならないこと・・・・。 それにしても、クダゴンベがこんなにいるポイントは、僕は初めてです! しかも、メキシコ人のガイドさんは、この魚をガイドしません・・・。こちらでは普通種なのでしょうか?? クダゴンベに対する価値観が変わってしまいました。世界には色々な海がありますね。
クダゴンベを見てしまったので、僕の目は完全にマクロモードになってしまいました。 22mの岩には、小さなカエルウオが、顔を出していました。
そんなことをしているうちに、20mオーバの場所に長い時間いたようで、僕のダイブコンピュータはDECOが出てしまいました。 ということで、浅場しばらくいないといけない・・・・こんな時は浅場でじっくりとマクロ撮影!です。 浅場でも、「じっくり撮りたいな」と思っていた被写体があったのです。 これまで3本、アシカポイントで潜っていましたが、アシカポイントにはヒトデがたくさんいました。
ヒトデを見ると、ひっくり返してしまうのが僕の悪いクセ・・・。 このチビマンタポイントにも岩場にたくさん、ヒトデがいました。 そしてひっくり返すと、いますいます! かなりの高確率でヒトデヤドリエビがくっついていました。
これまでもいくつかの南の島で、ヒトデヤドリエビがたくさんいるのを見ているので、このエビに対する価値観はかなり低下しているのですが・・・、ここのヒトデはなかなか絵になるので、このポイントでじっくり撮りました!
うーん、なかなか良いカラーリングです。夢中で撮影してしまいました。 そうこうしているうちに、僕の減圧時間もとっくに完了! 満足満足!、と思いつつエクジットに向かいました! エクジット直前に、「そうだ、マンタ狙いだったんだ」と思い出しましたが、「ま、いっか」と思い返し、船に上がりました。
この日は船の上で昼食を食べ、ギューンとハイスピードで港に戻りました。帰りは1時間半かからなかったと思います。 まだ日の高いうちに、ホテルに戻ることが出来ました。
ということで、2日目のダイビングも終了! マンタの群れに出会えなかったのは残念でしたが、ラパスの海の豊かさを十分、感じたダイビングでした!
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