LA PAZ
4日目 8本目
「最後はアシカまみれ!」
| ラパスでのダイビングも、いよいよ最後となってしまいました。 7本目に潜ったエルバホで再度、ハンマーヘッドにチャレンジすることも出来たのですが、確実性を優先して?、アシカポイントに移動することにしました。 エルバホからロスイスロテスまでは、それほど距離がないのですね。 しばらくボートを走らせるとアシカ島が見えてきました。これで見納めです。
少し休憩して、いよいよラスト、8本目です。 ここまで書いていなかったと思うので、ラパスの海について補足します。 10月のこの時期、ラパスの水温はだいたい28度くらいでした。 セミドライだけで潜りましたが、1時間以上潜っていても暖かかったです。 それと他のダイビングポイントと違うのが、塩が濃い! 口につく水も塩辛く、上がった後の髪のパサパサ感も強烈です。 しかしそれ以上に驚いたのが、浮力があるということです。 事前に言われていたのでウェイトを重めにしていたのですが、それでも浮き気味でした。こういう経験は初めてです。 これだけ塩分が濃いのは、奥まった湾なのと、陽射しが強いのが原因なのでしょうか??
そんなラパスの海での、ラストダイビング。 エントリーすると、透明度も良く、気持ちの良〜い感じです。 皆さんが揃うまで恒例の?小物撮影を堪能し、そろってアシカエリアまで移動です。
すぐにアシカたちが見えてきました。 ここは数が多いですね。赤ちゃんも多く見えます。 アシカたちのかなりそばまで近づき、元気に飛び回るアシカをウォッチングできました!
しばらく眺めていましたが、アシカたちは全然、こちらを警戒する様子がありません。 逆にこちらを見て近づこうとしているようにも見えます。 そこで、「皆さんも写真やビデオを十分、撮れたみたいだから、ちょっとチャレンジしてみるか」と思って、僕のほうからアシカに接近し、手を差し出してみました。 すると・・・、
アシカが食いついてきました! 離しません!
これまで、ガイドさんが一瞬、手を出して噛ませているのを見ていたし、自分でもチラっと触れたことはあったのですが、今回は、完全に食いついてきました。 子犬のように、じゃれついてきます。 ちょっと大きめのアシカだったので、「あま噛み」でも痛かったです・・・。「痛いよ痛いよ」といいながら、楽しくて笑ってしまいました。 これまでにカメラを向けるとプイっと行ってしまうことがあったので、カメラは向けず、ひたすらじゃれていました。 その代わり、近くで見ていた他の皆さんに、カメラとビデオでバッチリと撮っていただきました! しばらくすると、飽きたのか、息が切れたのか、アシカは水面へ戻っていきました。 でも他のアシカも、遊びたそうにこっちを見ています。 そこで・・・、他の皆さんもチャレンジです!
もう、ここからはタイヘン! アシカとダイバーがじゃれあう、じゃれあう!
遊びだすとアシカは夢中ですね。 ダイバーも、夢中です。 アシカの赤ちゃんは、ほんとうに、かわいい〜んです。 手をガブガブと噛ませる人もいれば、 犬のように、「よーし、よ〜し」と手なづける人もいたり、・・・皆さん、それぞれのスタイルで、アシカと遊んでいました。 僕ももちろん、遊びましたよ。 そして、皆さんが遊んでいるところを狙って、撮影もしました。
襲われているのではないですよ・・、念のため。
しかし、写真を撮って気がついたのですが、この場所は日陰になっていて、どうしても暗く写ってしまいます。 そしてアシカの動きが速く、なかなか上手く撮れません・・・。 「うーむ、こんなに速い動きをされちゃうと、カメラは難しいなあ。 ビデオなら面白い映像が撮れるのに・・・・」と思い、恨めしくデジカメを見つめてしまいました。
ふと、気がつきました。 「あ、このデジカメ、動画も撮れるんだ!」
地上でも、お試しでも、動画は撮ったことがありません。メディアの容量を食ってしまうと思っていたからです。 が、これがラストダイビングだし、メディアもまだまだ余裕がある・・・・。 動画モードへの切り替え方だけは知っていたので、適当に操作して、撮ってみよう!と思いました。
すると、おお!、撮れているようです。 後で陸上でチェックしてみましたが、なんとかアシカのかわいさが伝わる映像になっていました。
ということで、真壁海中写真館では初の、動画掲載です! 初めてのデジカメ動画なので、出来はイマイチですが、雰囲気だけ、ということでカンベンしてください。 リンクにしておきますので、容量と通信速度と相談して、クリックしてください。 ファイルはmpegです。 *通信速度によっては、リンク(秒数と容量の文字)を右クリックして、「対象をファイルに保存」してから再生したほうが良いかもしれません。
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| ギュイーンとアクロバティックに飛び回るアシカ | 5秒 874KB |
| ガイドさんとキスをするアシカ | 6秒 1,181KB |
| 僕の差し出す指に、クークー鳴きながらイヤイヤするアシカ | 8秒 1,469KB |
| 子犬のようにあま噛みするアシカと、その周りを飛び交うアシカ | 11秒 1,923KB |
| 状況が伝わりましたでしょうか? 本当に無邪気にじゃれついてきます。 見ていると、手を出していてもアシカが来る人とそうでない人がいます。 どうやら白いグローブのほうが好きみたいです。 僕のグローブは手のひら側が白っぽいので、近づいてきたのかもしれません。 皆さんもアシカと遊ぶときは、軍手を用意すると良いですよ!? アシカも夢中に遊んでいるので、暗い光に苦労しながらも、かなり近づいて撮影することが出来ました。
こちらに興味があるのが分かりますね。 下の写真は、ズームを全く使わないで、トリミングもしないで、この構図です。
至近距離です。 もうすこしでマクロモード??
いや〜、堪能しました。 ガイドさんは当初、ここを通って別の場所にも行く予定だったようなのですが、僕らがあまりにも楽しく遊んでいるので、50分以上、このアシカエリアにいました。 飽きないんです! アシカがいるこの場所は4mくらいの水深なので、翌日にフライトを控えていた僕らにとっては、申し分のないラストダイビングでした。
じゅーぶん遊んで、それでも遊びたそうなアシカたちとさよならをして、よーやく、エクジットです。
ボートに上がってからも、皆で「楽しかったねー」と、大興奮でした。 天使のようなアシカと遊んで、なんだか心が温かくなったような気がしました。
この8本目はラパスの、いやこれまでのダイビングの中でも、印象的な1本となりました! いや〜〜、楽しかった!!
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