Lilloan

お魚4  かわいいハゼたちA ペッタンコ系

 探せば探すほどいそうな、リロアンのハゼ。 特に岩やサンゴなどにはり付いている小さな種類は、見過ごしてしまいます。

 そんなハゼも撮ってみよう!と、今回はトライしてみました。

 

 ペッタンコ系のトップバッターは、カイメンにうま〜く溶け込んでいたこのハゼ。

 伊豆などで見かけるスケロクウミタケハゼではなく、セボシウミタケハゼです。

 スケロクの寸詰まりなボディーと比べると、こちらは細長く、スーっとした感じです。色は透明ではなく、小さな斑点が一面に散らばっています。逆にこの斑点のおかげで輪郭がぼやけて、見つかりにくいのだと思います。 僕も、この魚の目が見えなかったら、気づかなかったかもしれません。

 僕ははじめて見ました。リロアンでも、この個体しか見ていません。

 

セボシウミタケハゼ
Pleurosicya mossambica
魚類
スズキ目
ハゼ科

リロアン・イラク
(2003/12/27)

 

 

ここからは「岩にペッタンコ系」のハゼたちです。

 良く見かけたのが、タテジマヘビギンポです。

 そう、ハゼではありません。が、ここらへんは見分けが難しくて・・・・、僕はずっとハゼだと思って撮っていました。  同定も難しくて、ちょっと自信がありません。。

 右の写真のように岩の上にたくさん、ペッタンコしていました。 なので目に入っても見過ごしてしまいますが、、よく見るとかわいいんですよ!

 サンゴの上で「撮って〜」とポーズをとっていたので、かわいく?撮ってみました。


タテジマヘビギンポ
Helcogramma striata
魚類
スズキ目
ヘビギンポ科

2枚とも:リロアン・ハウスリーフ
(1枚目:2003/12/29、2枚目:12/27)

 

 他にも、岩には色々なハゼがいました。

 ちょっと他のとは雰囲気が違ったのが、このヤノウキホシハゼです。 これは撮っている時に、「ギンポかな?」と思っていました。

 黒っぽい色なのですが、ブルーの斑点が入っていて、綺麗なハゼです。

 ただ、図鑑には水深20m以下のところにいるように書いてあるので、ビーチの10m以浅で撮ったこの個体がヤノウキホシハゼなのかは、これもまた自信がありません・・・。

ヤノウキホシハゼ
Asterropteryx atripes
魚類
スズキ目
ハゼ科

リロアン・ハウスリーフ
(2003/12/29)

 

最後はそんな悩ましいハゼのなかでも、もっともやっかいなグループから。

 下の写真は、ベニハゼの仲間だと思います。

 岩の上にペッタンコしていました。うっすら赤みの透明ボディーで、目と頭だけに歌舞伎の「くまどり」のような模様が入っていて、愛嬌のあるハゼでした。

 ベニハゼの仲間は続々と不明種の写真が撮られていて、同定が追いついていないようです。

 この個体のハゼは探せばたくさんいたのかもしれませんが、意識して撮ったのはナイトで出会った、この1匹だけです。


ベニハゼの一種
Trimma sp.
魚類
スズキ目
ハゼ科

リロアン・ハウスリーフ
(2003/12/27ナイト)

 

 2ページに分けてハゼを紹介しました。 見かけたハゼを1種類ごとに撮っていたら、すごいことになるかも知れませんね。 それにしてもハゼは撮影、そして同定が難しい・・・・これからも勉強します!

 

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