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Lilloan

エビ・カニ3  いっぱい!イソギンチャクに潜むエビカニ

 エビ・カニを探すにあたって、イソギンチャクは要チェック!のポイントです。リロアンでも、もちろん探しました。 あんまり熱心に撮影していたので、そっちのけにされたクマノミに、ガンガンとアタックされるほどでした・・・。

 そんなふうにして撮った、イソギンチャク系のエビ・カニを、このページでどーん!と、紹介します。

 なお、厳密にはイソギンチャクではなく、イソギンチャクの「親戚」のサンゴ類(見た目がイソギンチャクっぽいもの)に潜むエビカニも、ここで紹介しています。

 

 

 まずは、リロアンで一番多く見かけた、イソギンチャクモエビです。

 逗子や伊豆でも普通に見かけますが、リロアンではイソギンチャクだけでは住居が足りないのか、海草や砂地など、あまり隠れ家に適さないような場所にまで、このエビがあふれていました。

イソギンチャクエビ
Thor amboinensis
節足動物
エビ類
モエビ科

リロアン・ハウスリーフ
(2003/12/28)

 

 こちらもイソギンチャク系の代表選手、イソギンチャクエビです。

 リロアンでは大きくてでっぷりした個体を、多く見かけました。 環境が良いのでしょうか。

 isogintyakuebi61.JPG (33561 バイト)
イソギンチャクエビ
Periclimenes brevicarpalis
節足動物
エビ類
テナガエビ科

右:リロアン・ハウスリーフ(2003/12/27)
左:リロアン・ホワイトトラック(2003/12/28)

 

 もう一種、代表的なところで、カザリイソギンチャクエビです。

 他のエビに目がいっていたせいか、このエビはあまり見かけませんでした。 でも、宿主になりそうなイソギンチャクがたくさんあったので、探せばいっぱいいると思います。

カザリイソギンチャクエビ
Periclimenes ornatus.
節足動物
エビ類
テナガエビ科

リロアン・イラク
(2003/12/27)

ここまでは伊豆でも見られるエビばかりでしたので、そろそろ南方系のものを・・・。

 ナデシコカクレエビです。

 これまで、「ニセアカホシカクレエビの仲間」と言われていましたが、名前がついたのですね。

 スケスケで綺麗なエビです。 絨毯の上でゴロンとくつろいでいるような感じで、かわいい!

ナデシコカクレエビ
Periclimenes sarasvati.
節足動物
エビ類
テナガエビ科

リロアン・ハウスリーフ
(2003/12/27)

 この地域の固有種、コロールアネモネシュリンプにも出会えました!

 このエビはパラオでも見たのですが、きちんと写真を撮れなかったので、「また見たいなあ」と思っていました。 再会できて良かった!

 リロアンの個体は大きくて、動くと宿主のイソギンチャクがなびくほどでした。

コロールアネモネシュリンプ
Periclimenes kororensis
節足動物
エビ類
テナガエビ科

リロアン・ハウスリーフ
(2003/12/29)

 「きっとアレもいるだろうなあ」とイソギンチャクを探していると、、やっぱりいました! コホシカニダマシです。

 写真には写っていませんが、このイソギンチャクにはもう1匹、小さい個体もいました。ペアでしょうか。

 この写真を撮ろうとして構えていると、クマノミがガンガンと、アタックをしてきました。卵か幼魚がいたのでしょうか。「邪魔してゴメンね!」と思いつつ、ササっと撮って、退散しました。

コホシカニダマシ
Neopetrolisthes maculatus
節足動物
異尾類
カニダマシ科

リロアン・ハウスリーフ
(2003/12/27)

 

 今回のリロアンツアーの、 1本目の最初にガイドさんが教えてくれた生物、それが、オランウータンクラブでした!

 僕はこれまでこのカニを見たことがなかったので、「リロアンで見れるといいなあ」と思っていました。それがいきなり見れたので、嬉しかった〜。 最初っからテンションが上がりました。

 このカニはナガレハナサンゴやイソギンチャクの、奥のほうに潜んでいました。がっしりと抱え込んでいて、宿主への依存度は高そうです。

 同じ宿主を探すと、あちこちにいました。最終日あたりは写真を撮らなくなったほどです。

 毛深くて手足が長くて、本当にオランウータンみたいですね。 目だけが赤く光っていて、不思議な雰囲気のカニです。

oranu-tan22.JPG (26487 バイト) oranu-tan62.JPG (35329 バイト)
オランウータンクラブ
Oncinopus sp.
節足動物
カニ類
クモガニ科

1,2枚目:リロアン・イラク(2003/12/27)
3枚目:リロアン・ホワイトトラック(2003/12/28)

 

 イソギンチャク系の最後は、バブルコーラルシュリンプです。

 これもお初!です。 嬉しかった〜。

 このエビはミズタマサンゴに潜んでいます。最初に教えてもらった後は、いくつかミズタマサンゴを探すと、このエビを見つけることができました。

 スケスケボディーなのに、腕などに線が入っていて、漫画チックなエビです。

 宿主ともども、写真写りがいいので、何度見てもカメラを向けてしまいました。

バブルコーラルシュリンプ
Vir philippinensis
節足動物
エビ類
テナガエビ科

3枚とも:リロアン・ハウスリーフ
(1枚目:2003/12/27)
(2枚目:2003/12/28)
(3枚目:2003/12/29)

baburu31.JPG (43372 バイト)

baburu52.JPG (39936 バイト)

 

 いや〜〜、いっぱいいました。 リロアンは色々な種類のイソギンチャクが、それもたくさん付いていて、そしてそれを覗いてみると、なんかしらエビカニがいるという、エビカニ大好き!の僕にはたまらないポイントでした。

 いや〜、楽しかった!!

 

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