Lilloan

ウミウシ4  ミノなどなど、その他いろいろなウミウシ

 リュウグウ、イロ、イボ以外のウミウシをまとめてみました。

 

まずはミノウミウシの仲間から。

 トップバッターは逗子でおなじみの、サキシマミノウミウシです。

 リロアンでは大きいサイズは見かけませんでした。写真の個体も2cm前後といったところでしょうか。みなさん、よく目が届きますねえ。僕は教えてもらってばかりでした。

 逗子ほど多くはありませんでしたが、数個体見かけました。

 


サキシマミノウミウシ
Flabellina bicolor
軟体動物
裸鰓目
ミノウミウシ亜目
サキシマミノウミウシ科

リロアン・ハウスリーフ
(2003/12/29)

 

 続いてこちら。「ムカデミノウミウシに似てるなあ」と思って写真を撮ったのですが、その通りムカデミノウミウシでした。葉山などで見かけるのは鮮やかなブルーですが、ここのは海草?藻?みたいな色ですね。

 長〜い個体でした。10cmはあったでしょうか。

 

ムカデミノウミウシ
Pteraeolidia ianthina
軟体動物
裸鰓目
ミノウミウシ亜目
ファセリナ科

リロアン・ホワイトトラック
(2003/12/28)

 

 ミノ系最後は、アポ島のドロップオフで見かけたこの個体です。アポ島で写真に撮ったウミウシはこれだけです。

 これもマンタナニで見かけて「変わったウミウシだなあ」と印象に残っていたウミウシです。お久しぶり!

 和名はないようです。学名はPhyllodesmium briareumということで、サガミミノウミウシの仲間みたいですね。

 カップめんのお湯入れる前、みたいですね・・。

 


(和名なし)
Phyllodesmium briareum
軟体動物
裸鰓目
ミノウミウシ亜目
ファセリナ科

アポ島・チャーチポイント
(2003/12/29)

 ここからはいろいろ。

 頭楯目の代表選手は、コナユキツバメガイです。南国行くと見かけますね。いい和名をつけてもらいましたね。

 

コナユキツバメガイ
(アモエナ)
Chelidonura amoena
軟体動物
頭楯目
カノコキセワタガイ科
リロアン・ハウスリーフ
(2003/12/29)

 

 嚢舌目からはコノハミドリガイ

 こちらは藻場を中心に、数個体見かけました。撮影するのにほどよいサイズに育っていて・・もりもり食べているのでしょうね。

 

コノハミドリガイ
Elysia ornatai
軟体動物
嚢舌目
ゴクラクミドリガイ科
リロアン・ハウスリーフ
(2003/12/29)

 こちらの個体も、コノハミドリガイだと思っていたのですが、肉厚な感じで雰囲気が違うのと、内側にも点が見えることから、テンテンコノハミドリガイと同定しました。自信ありませんが・・・。

 やっぱり「同じだ」と思っていても、しっかり写真は撮っておくべきですね・・・今回の反省でした。

テンテンコノハミドリガイ
Elysia sp.
軟体動物
嚢舌目
ゴクラクミドリガイ科
リロアン・ハウスリーフ
(2003/12/29)

 こちらは夜の部門。

 夜のヌシ、カメノコフシエラガイです。手のひらサイズの大型種で、ちょっとグロテスク。。

 

カメノコフシエラガイ
Pleurobranchus hirasei
軟体動物
背楯目
カメノコフシエラガイ科
リロアン・ホワイトトラック
(2003/12/27)

 こちらもお仲間、ゼニガタフシエラガイです。

 似てますが、背中に銭型の模様が入っていて、こちらのほうがなじみやすいかも?

 

ゼニガタフシエラガイ
Pleurobranchus forskali
軟体動物
背楯目
カメノコフシエラガイ科
リロアン・ホワイトトラック
(2003/12/27)

 裸鰓目に戻ります。

 これは不思議なウミウシでした。どこが触角?という感じで、ピントあわせ損ねました。左下のブルーのが触角ですね。

 これは和名なしだそうで、ホクヨウウミウシ科のウミウシのようです。

(和名なし)
Tritoniid sp.
軟体動物
裸鰓目
スギノハウミウシ亜目
ホクヨウウミウシ科

リロアン・ホワイトトラック
(2003/12/28)

 大トリも、和名のないウミウシ、学名はHalgerda batangasです。コンペイトウウミウシの仲間で、こちらも美味しそうですね!?

 透明で綺麗なウミウシですね〜。ナイトも含め、数個体見かけました。同じ科の違う種類もいるのかな?見てみたかった!

batangasu31r.JPG (36103 バイト)


(和名なし)
Halgerda batangas
軟体動物
裸鰓目
ドーリス亜目
ヒオドシウミウシ科

上:リロアン・ホワイトトラック(2003/12/27ナイト)
左:リロアン・ハウスリーフ(2003/12/27)

 

 こうやってまとめてみると色々な種類がいましたね。アポ島で撮ったのは1種類だけで、やっぱりすごいぞ、リロアンビーチ!

 

Lilloanのページに戻る


[PR]あの人との相性を計算機で診断:職場のあの人、嫌いなあの人との相性も!